住宅ローン 滞納後にしなければならない事(任意売却 編)

住宅ローン 滞納後にしなければならない事(任意売却 編)


住宅ローンを滞納してしまって、今後の身の振り方を考えた時に一番に考えるべきは今後今と同じ金額のローンを支払つづけていけるか?
という事です。
住宅ローンを今現在滞納・延滞はしているが、来年になったら給料が上がる、又は就職が決まっているので払いが出来ないのは今だけである。
という方は是非、利用している銀行に出向き月々のローン返済金額の引き下げを相談しましょう。
これで半年から一年程度は利息のみの支払や大幅な支払額の減額になり問題を解決する事が出来ます。

しかし、半年後、1年後も今と同じ・又は今より厳しい状況になっている方であれば先ほどの方法は逆にマイナスになります。

今後の支払いが出来ないのであれば、直ちに任意売却を検討する事がベストです。滞納初期段階から任意売却を計画する事によって今後の再生資金の確保に努める事ができ、当面の生活に困る事はないからです。
これはガンと同じで早期発見・早期の治療、手術が必要なのです。
突き詰めて言えば、体の一部を切断しなければ死に至る場合など、やむ追えず切断する手術をします。
任意売却とはこれと同じなのです。

ご自宅を失う事は辛いですが、その対価として今後の生活が安定します。
誰にも相談できずにご離婚をされてしまった方達を何十人何百人とみてきました。(特に女性の方がシビアな現実に驚きをかくせません)
少なくても私たちの仕事によって離婚だけでもしなくていい夫婦がいたはずです。

話はそれましたが、住宅ローンの支払いが出来ない方は手遅れになる前に管財ソリューションへご相談ください。

フリーダイヤル 0120-076-476