住宅ローン滞納　支払いが苦しい！

このブログを見ていただいている方のほとんどが、住宅ローンの支払いが苦しくなり、また、滞納してしまいインターネットで色々検し、このブログにたどり着いたのだと思います。

このような時どうすればいいのか！

まず、住宅ローンを利用している銀行窓口に相談に行くことです。
悪質な任意売却会社によっては、売却しなくてもいい案件も売却しかないですよ！　と任意売却に誘導していく会社もあります。

まず、銀行で現状を説明し、返済額の減額でやりくりできるようになるのであれば提案してください。

任意売却はその交渉がまとまらず、又はローン支払い自体が出来ない場合にとる、次の選択肢になります。

すでに住宅ローンを滞納されていて、今後解消できる見込みがない場合は任意売却を検討する事となります。

通常民間の銀行であれば２〜3ヶ月滞納すると、保証会社へ代位弁済手続きがされ、その後競売申立てとなります。

住宅金融支援機構（旧　住宅金融公庫）の場合、6ヶ月の滞納により回収手続きに入ります。

競売手続きとは債権者である銀行の保証会社が裁判所に申立て、裁判所が強制的に入札方式によって買主を見つけ、その不動産を売却する手続きです。
一般的にこの手続きによって売却される不動産の価格は時価相場の約7割程度となります。

しかし、競売入札前までに任意で不動産を売却する事ができ（これを任意売却という）この場合、ほとんど時価相場での処分が可能となります。
任意売却に必要な経費は一般的に不動産価格の５％程度ですので、競売の７０％とくらべると９５％程と断然任売の方が有利です。

このブログでは任意売却について書いていませんので、任売についてお知りになりたい方は管財ソリューションの公式ＨＰをご覧ください。
このＨＰのＴＯＰ画面から入れます。
念のためアドレスは

参考になると思います。
今日はこの辺で